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これより下に記事はありません。読んでいただきありがとうございました。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- あの日、日本中から笑顔が消えた。何も出来ない無力感に押しつぶされそうな毎日。 だけど気持ちを奮い立たせてカメラをもって自分の顔を上げようと思う。 カメラマンは過去にカメラを向ける事が出来ない。未来に向けるしか出来ないんだ。 すでに世界中から支援の輪が広がっている。多くのプロカメラマンもすでに立ち上がりこの苦難に対して共に歩もうとしている。祈っている。心は被災者と共にあると思っている。 被害も大きくてひとりひとりの声だけでは届かないかもしれない。届きにくいのであれば集めてみようと思いました。 この運動ではそういうプロカメラマンの活動をできる限り伝えていきたい。 そして、何かしたいけどなかなか動けなかった方の背中をそっと押せたらいいなと思います。 今はカメラの前で笑えないかもしれない。 けれどカメラマンは普段から 笑って笑って と言いながらカメラを構える。 そして笑顔を取り戻すまで最大限努力し続ける。 我々は普通に仕事を頑張りましょう。撮影に集中してバンバン稼ぎましょう。 でも自分たち出来る事もたまには考えて欲しいと思います。 例えばf11を使った時だけでも思い出せるかなと思い、この運動の名前にしました。 11は少し絞りすぎだけど明るい世の中なら使う値だろう。 数字に意味は無いのだけどマグニチュード9.0より大きい数字にしたかったのです。 いつまでも無力感を嘆きたくない。そもそも無力感なんて大した問題ではないのだ。メッセージをください。 各地で募金してあげてください。チャリティ募金にご協力ください。 黙ってるのもいいのかもしれませんが相手を少しでも元気づけるのであれば「いろんな人がこっち気にかけてる」と被災者の方が思えた方がいいと思うのです。 勇気を持って大きな声を出して行こう。大きな声じゃないと聞こえないかもしれない。 こちらの気持ちではなく向こうの気持ちになって、ひとつでも自分に出来る事をやっていこうと思い活動をスタートさせます。 2011.3.21 管理人 小西徹(APA会員) APAとしてのの活動ではありません #
by shin-sei-kai
| 2011-03-21 21:15
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